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キャスコものづくり研究所 貴方のベストコンディションを創造する製品のちょっと裏側レポート

どんな製品にも、お店やカタログでは語りつくせない性能、造り手の想い、「こだわり」があります。1つの製品にスポットを当て、実験やテストの様子を交えながら「ものづくり」の裏側をレポートしていきます。

第3回  やさしさNo.1ユーティリティ【パワートルネード】新番手#99の「やさしさ」検証

パワートルネード

ユーティリティクラブの歴史を切り開いたと言っても過言ではないパワートルネード。1999年のデビュー以来、人気のクラブだ。
そして【原点回帰的進化】をコンセプトに2011年3月には6代目パワートルネードを発売。変わらないやさしさに、進化した飛びで好評を得ている。その6代目パワートルネードに、2011年9月29日、新番手が#99(ロフト角28°)加わる。
一般的なアベレージゴルファーが苦手なロングアイアンよりも【やさしく、グリーンを狙える】が、このクラブの特徴。その【やさしさ】がアイアンと比べどれほどのものか、どのような場面で使えるクラブなのかを検証する。

パワートルネードが【やさしい】理由

パワートルネードが【やさしい】理由

パワートルネードは初代から【やさしい】と称されている。【やさしい】と言われる最も大きな理由は、構えやすく、安心感を与えるヘッド形状にある。F.P※(フェースプログレッション)は大き目の出っ歯型なので、ボールを拾い易い。そして独特な丸みを帯びたソールも設置面積を少なくし、ライを選ばず抜けがよく、楽にボールが上がる設計だ。

パワートルネードが【やさしい】理由

フェース・プログレッションとは
シャフトの中心線からクラブのリーディングエッジまでの距離のこと。

新番手もやさしい?

新番手である#99はロフト角が28°。アイアンでいうと、苦手な人が多い5番アイアンや6番アイアン相当。クラブ長さも同程度であるが、アイアンよりも重心が深いので、球が上がりやすく、つかまりも良い。5番アイアン相当の飛距離を安心して楽に打つことが出来る【やさしい】クラブである。

トラックマン

飛びを測定!弾道比較

実際にコースで、新番手#99と5番アイアン、ピッチングウェッジ(PW)の弾道を弾道追跡測定器【トラックマン】にて測定。その飛びを比較した。

弾道追跡測定器【トラックマン】とは
ミサイル追尾などに使われる技術を応用した、レーダーでボールの弾道を計測する装置。弾道だけでなく、飛距離や打ち出し角などのクラブ開発には欠かせないデータが測定可能。

ロフト角(°) クラブ長さ(in) バランス
#99 28 38.5 D1.5
#5アイアン 24 38 C9
PW 44 35.5 D0
トラックマン測定弾道 フェアウェイ

#99は最高到達点が高く、PWと同角度で落ちる。5番アイアンは鋭い角度で落ちるため、ランが長く出る。すなわち、#99はランが少なくPWのように止まるので、グリーンを狙っていけるのだ。

ラフでも使える?

パワートルネードといえば、ライを選ばず使える場面の多さが自慢。では、実際にラフで使ったらどうなるのか。こちらも実際に3つのクラブを比較した。

トラックマン測定弾道 ラフ

5Iはフェアウェイからの弾道と比べて明らかに低弾道だが、#99は変わらず高弾道。抜けが良いので飛距離ロスが少なく、ラフでも武器になることが証明された。

フェアウェイバンカーでも使える?!

ドライバーで引っ掛けてしまい、まだまだ距離のあるフェアウェイバンカーにはまってしまった…ということも少なくはない。そんな時もパワートルネードの#99は活躍する。残念ながらバンカーへは測定器を設置することが出来なかったが、ボールはピンへ真っ直ぐ伸びた。

#99はやさしく、武器になる!

飛びを比較した結果、飛距離は5番アイアン相当、落ちる球はPW相当と距離が残ってもグリーンが狙っていけることがわかった。また、フェアウェイ、ラフ、バンカーと使える場面も多いので、ロングアイアンが苦手な方は苦手なクラブを抜いて入れる価値のある!と言える。

●パワートルネードの【やさしさ】についてもっと詳しく知るにはこちら
●撮影協力:屋島カントリークラブ

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