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キャスコものづくり研究所 貴方のベストコンディションを創造する製品のちょっと裏側レポート

どんな製品にも、お店やカタログでは語りつくせない性能、造り手の想い、「こだわり」があります。1つの製品にスポットを当て、実験やテストの様子を交えながら「ものづくり」の裏側をレポートしていきます。

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第7回  長く清潔に使える?!リフレフィット

新発売のゴルフグローブ「REFRE FIT-リフレフィット-」のキャッチコピーは【長く清潔に使える】。長く=耐久性、清潔=抗菌防臭をさすが、そもそもゴルフグローブに「抗菌防臭」の機能性は必要なのだろうか。また、「REFRE FIT」に備わった3つの強さについて掘り下げます。

グローブに「抗菌防臭」って必要?

グリップ力、耐久性、フィット感、デザイン…グローブを選ぶときに重要視されている機能といえば、これらが中心。「抗菌防臭」を1番にあげる人はなかなかいません。
しかし、合成皮革のグローブを開発するにあたりキャスコが調査したユーザーアンケートを読み解くと「よく手に汗をかく」「汗かきだから合皮」というゴルファーが多いことがわかりました。汗をかくということは、汗のニオイも発生するということ。しかも、キャスコの合成皮革は耐久性にかなり自信があり、長く使用いただけるため汗のしみこみも多いはずです。

耐久性に自信があるキャスコだからこそ、汗が原因で発生するニオイを防ぐ「抗菌防臭」は、実現しなくてはいけない機能だ!ということで、REFRE FITが生まれたのです。

REFRE FITの3つの「強さ」

REFRE FITには、3つの「強さ」が備わっています。
1.生地が強い!
2.ニオイに強い!
3.サイズに強い!
これらの「強さ」について解説します。

生地が強いから長く使える!

REFRE FITの生地BelleseimeXVは極細の糸をしっかり編みこんでいるため、耐久性に優れています。また、生地の表面には起毛があり、その1本1本に特殊ウレタンの樹脂を被膜させることでグリップ力もアップさせています。さらに、REFRE FITでは、このBelleseime XVの繊維組織の間にも特殊ウレタンを含浸させ(しみこませ)ることで、ソフトな風合いを向上させる&抗菌成分を強力に結びつけているのです。

ニオイに強い「Etak」とは何か?

REFRE FITに使用している抗菌成分「Etak」は、固定化できるエトキシシラン系の抗菌成分で、汗のニオイの原因となる菌の増殖を抑えます。少し難しく言うと、一般の手指消毒薬にも含まれている抗菌成分(R-AC)とそれを固定化する成分(Si-Et)を化学合成したもので、素材表面とSi-Etが共有結合で結ばれ、表面に固定化されることでR-ACが素材表面を覆うように固定化され、抗菌作用が持続するのです。これが、抗菌成分のみだった場合、しっかり素材に付かないのです。

「Etak」は、広島大学大学院医歯薬総合研究科 二川浩樹教授が発明しました。もともとは、口腔内の治療や洗浄の時に使う消毒薬をベースに開発された成分であり、抗ウイルス機能もあるため、タオルや肌着、地元広島では学校の教室で机の消毒などにも活用されています。

Etakの抗菌性は長く続く!

「Etak」の効果を調べるために、様々な実験をしています。
汗のニオイの原因となる菌をつけ、36時間後の菌の数を測定する実験では、Etak加工をすることで菌が検出されませんでした。また、50回洗濯してもEtakの効果が持続することがわかりました。
さらに時間経過による実験でも抗菌効果が続いていることがわかりました。

本当に臭くない?!

菌をつけて・・・といった実験室での実験だけでなく、実際の汗でも実験しました。男性が右手にEtak加工グローブ、左手に加工していないグローブをつけて9日間汗をグローブに吸収させました。ゴルフで使用はもちろん、たくさんの汗をつけるためにグローブをつけてのウォーキングやサウナも。
そして、10名の男女に、どちらがEtak加工グローブかを伝えずに臭気をチェックしてもらいました。結果、10人ともEtak加工グローブを「ニオわない!」と判定しました。

3つの目の強さ「サイズ」

生地の強さ、ニオイへの強さに加え、REFRE FITが誇るもう1つの強さは「サイズ」。通常のサイズ展開に加えて指先までピッタリ合うように3つのバリエーションを展開しています。

なぜ、指先ピッタリサイズが必要?

それは、グローブ選びで飛距離が変わるから。グローブをつけることで、素手よりもグリップとの摩擦抵抗が増すので、グリップ力がアップ。また、手の皮膚にかかる負担を軽減してくれるので無駄な力がなくなるため、飛距離がアップするのです。

ゆるいグローブだと・・・

手に合ってないグローブ

グローブとグリップはずれなくても、手とグローブの間で滑りが発生し、グリップ力が低下します。
よって無駄な力も入り、ミスに繋がりやすいのです。

REFRE FITの選び方

REFRE FITにかぎらず、グローブを選ぶ時には試着をおすすめしています。それはモチロン、グローブが手とクラブを繋ぐ大事な接点であり、上述したように飛距離にも多大な影響を与えるから。
そして選ぶ場合には、手の周囲長から通常のグローブサイズを選び、指先が「つっぱる」「きついな」と感じたら【ロング】を選んでください。逆に「生地が余る」「ゆるい」と感じたら【キャデット】を。
手に合っていないと、余計な力がかかってしまい破れの原因にもなります。ピッタリサイズを選ぶことが、さらに耐久性をあげることにつながるのです。

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